念願のマイホームを建ててくださったすべての方に、その後も末永く安心して暮らしていただきたい──それが注文住宅を手がける、カワウチケンチクの願いです。そのために、当社では各種保険制度やアフターメンテナンスにどこよりも力を入れています。ここでは、地盤保険・瑕疵担保保険といった保証制度や、定期点検・メンテナンスなど当社のアフターフォロー体制について、ご説明します。
カワウチケンチクは住まいに設けられた各種保証制度の充実ぶりは、ハウスメーカーや大手工務店と比べても遜色がありません。
カワウチケンチクでは、着工にあたり第三者機関による地盤検査を事前に行い、軟弱地盤と診断された場合は改良工事を実施。それでもなお、お引き渡し後に不同沈下が生じ、建物が傾いたり、損壊したりした場合は、建物と地盤の修復を無償でお引き受けいたします。
カワウチケンチクでは、建物が完成するまでに自社内での検査、第三者機関による検査を行い、品質に問題がないかを確認します。もしも、お引き渡し後に重大な瑕疵(欠陥)が見つかったような場合は、瑕疵担保保険から修繕費用の全額が支払われるため安心です。
こちらはお引き渡し後ではなく、施工中の事故で発生した対人・対物の損害を補償する保険です。なお、一定の条件を満たせば、お引き渡し後の事故にも適用されるパターンがあります。
当社では、施工時に土壌や基礎、構造材に対して防虫防蟻(ぼうぎ)処理を念入りに施しています。万が一お引き渡し後にシロアリによる被害が発生した場合は、損傷箇所を修繕するための費用を限度額内の範囲でお支払いしますので、ご安心ください。
建物は長い歳月を通じて、風雨や紫外線にさらされ劣化します。また、内装や建具、設備についても、経年による変化で色あせや不具合が生じていくでしょう。大事なのは、こうした変化に対応したメンテナンスを、適切に行うことです。そうすれば、住まいをより長持ちさせられ、資産価値を維持しやすくなります。
カワウチケンチクではこうした考えから、お引き渡しから1年後、3年後、5年後、10年後のタイミングで定期点検を実施。どこかに問題があれば、その都度修繕対応を講じます。
木の家は生きています。とくにお引き渡し直後から1年程度は、木材が乾燥する過程で柱や梁(はり)などに微妙な反りが生じ、建具などがうまく開け閉めできないといったケースが発生しがちです。当社では、こうした不具合についても定期点検を通じて適切にチェックし、迅速に補修対応いたしますので、ご安心ください。
また、お引き渡し後10年程度で、外壁や屋根の塗装部分、防水部分で劣化が進みます。適切に点検し、問題があれば塗り替え(有料)などを行って対処します。
定期点検スケジュール | |
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1年後/3年後/5年後 |
※1年目以降、補修は一部有料です |
10年後 |
※補修・メンテナンス施工は有料です |
カワウチケンチクは、自然素材にこだわった家づくりを特色としています。天然無垢材を使用した床・壁・天井は歳月とともに深い色合いに変化していきますが、これは劣化ではなく深化であり、成長と言うべきものなのです。皆様も、木の家の移ろう表情をぜひ楽しんでください。
なお、当社では定期点検やメンテナンスに力を入れていますが、元々クオリティーが高い住まいだけに、維持管理で神経質になる必要はありません。一つご提案することがあるとすれば、日々の生活の中で庭いじりを楽しんだり、ウッドデッキを掃除したりしていただくことでしょうか。それ自体が、お家のメンテナンスにつながっていきます。